歯科医師による口ゴボ矯正ブログ
日本人は欧米人に比べて鼻が低く下顎も小さいため、もともとEラインより口元が突出しやすい骨格であると言えます。
また近年、食生活の変化などの影響で日本人の顎は小さくなってきていると言われています。
顎が小さくなると歯が並ぶスペースが不足し、歯が前や横にずれて並びやすくなります。
骨格や歯並びの関係により近年、口ゴボで悩む人は益々増えてきています。
芸能人の方も口ゴボでお悩みの方は多く、当院にも沢山の方が口ゴボ治療をご希望されて来院されております。
口ゴボの状態になっていることで、実はほうれい線が深くなったり目立ちやすくなることがよくあります。
今回は、意外と知られてない口ゴボとほうれい線の関係についてご紹介いたします。
口ゴボとは、横顔になった時に鼻と顎先を結んだ「Eライン」と呼ばれる直線からお口元が突出した状態をいいます。
前歯が突出した状態である「出っ歯」は、口ゴボの代表的なケースです。出っ歯の場合、セラミック矯正で前歯を内側に入れることで口ゴボの改善が期待できます。
また一方で、出っ歯でないにも関わらず、歯並びや顎が原因で口ゴボの状態になってしまうことがあります。
今回は、出っ歯ではないのに口ゴボになってしまう状態に焦点を当て、原因や治療法についてみていきましょう。
口ゴボとは横顔になったときに鼻の頭と顎先を結んだ線(Eライン)よりも口元が出た状態を言います。
口ゴボの原因は歯並びや骨格、遺伝や習癖など様々です。また、それらの原因が複合的に関係して口ゴボの状態となっていることも少なくありません。
口ゴボを短期間に後戻りなく改善する治療法のひとつとして、セラミック矯正が挙げられます。
セラミック矯正のほか矯正治療との違いや、口ゴボ治療においてセラミック矯正によってどれくらい内側まで口もとを入れられるかの考え方について詳しくみていきましょう。
口ゴボを改善する治療法として注目を集めているセラミック矯正。歯肉整形を併用することでさらに内側に口もとを入れることもでき、芸能人や審美的な美しさを追求されたい方にも人気の治療法です。
ここではセラミック矯正による口ゴボ治療で改善できること・改善が難しいことについてご紹介します。
ホワイトホワイトでは前歯2本26万円から口ゴボ治療を行っています。前歯2本のセラミック矯正で口ゴボを治したケースについて詳しくみていきましょう。
口ゴボとは横顔になった時に鼻と顎を結んだ、Eラインと呼ばれるラインから口元が出た状態をいいます。
鼻の下が膨らんで見えたり、口が閉じにくく顎に梅干し状の皺ができることが特徴です。
口ゴボでお悩みの方はとても多く、口ゴボの原因も人それぞれ異なります。
歯並びが悪い事が原因で口ゴボになる方もいらっしゃいますが、当院には歯並びは良いけれど口ゴボを治したいと来院される患者様も多くいらっしゃいます。
歯並びは良いけれど口ゴボになってしまう代表的なパターンをご紹介します。
「口ゴボ」でお悩みの方は、当院でも多くいらっしゃいます。
皆さん共通してのご希望は、やはり「できるだけ費用を抑えたい」「痛くない治療」「目立たずに手軽に治したい」などです。
口ゴボ治療としては矯正治療や美容整形などがありますが、口ゴボを自力で治すことはできるのでしょうか?