マウスピース矯正についてよくある質問
Q1.マウスピースは1日何時間くらい装着する必要がありますか?
マウスピースは1日18時間以上、できれば20時間以上装着して頂く必要があります。
お食事や歯磨き以外の時間にできるだけ長くマウスピースを装着することでしっかりと歯を動かすことができます。
Q2.出っ歯が気になります。マウスピース矯正で改善することはできますか?
軽度から中度の出っ歯のケースでは、マウスピース矯正で改善することができます。歯列不正の程度やお口のスペースによって、マウスピース矯正が適応になるかどうかは異なります。
実際に歯並びを拝見しご提案させていただきますので、まずは無料カウンセリングでご相談ください。
Q3.マウスピース矯正で痛みはありますか?
実際にマウスピースを装着された方の感想としては、「何となくキュッと締め付けられる感じがする」というものが多いです。
ズキズキとした痛みなどはありませんが、新しいマウスピースを装着すると歯が動くことに伴って圧迫感のようなお痛みを感じる場合があります。
通常1日から2日でお痛みは徐々に少なくなり馴染んでいきます。また、マウスピース矯正の特徴としてワイヤー矯正などほか矯正治療に比べてお痛みが出にくいことが挙げられます。
痛みの感じ方には個人差がありますので、ご不安な場合はお痛みについて事前にご相談下さい。
Q4.マウスピース矯正を検討中ですがなるべく通院回数を減らしたいです。可能でしょうか?
当院のマウスピース矯正では、一度の型取りで最大3ステップまでマウスピースを作製することができます。そのほか遠方からお越しの方には型取り後にマウスピースの宅配サービスも行っております。
なるべく通院回数を減らしたい方にもご対応いたしますので、お申し付けください。
※お渡しできるマウスピースのステップ数はご希望や歯並びの状態によって異なります
Q5.1つのマウスピースはどれぐらいの期間使用しますか?
当院ではアソアライナーによるマウスピース矯正を採用しており、1ステップにつきソフト・ミディアム・ハードの厚さの違うものを3種類お渡しいたします。
ソフト1週間、ミディアム1週間、ハードが2週間の装着になるので、1ヶ月で3種類の厚さのマウスピースを使用していただくことになります。
使用中に万が一破損した場合は1つ前の硬さのマスピースを装着していただくことがありますので、使い終わったマウスピースはすぐに破棄しないようにしてください。
Q6.マウスピース矯正の支払い方法にはどのようなものがありますか?
当院ではクレジットカードによる分割払いや、現金による院内無利息分割払い・デンタルローンなどご希望に応じてさまざまなお支払方法をご用意しております。
ご一括でのお支払いはもちろん、1ステップずつの分割払いも可能です。
ご希望のお支払ペースを伺ったうえでご提案いたしますので、お支払方法についてもまずは無料相談にてご相談ください。
Q7.飲み物を飲むだけのときもマウスピースを外さないとダメですか?
マウスピースを付けた状態では、お水以外の飲み物は控えていただくようにお願いしております。
ジュース類は砂糖が含まれているのでむし歯になってしまう可能性があります。また、お茶類は歯の表面やマウスピースを着色してしまうので、必ず取り外してからお飲みいただくようにお願いしております。
Q8.矯正治療完了後の状態をシミュレーションすることはできますか?
カウンセリングの際に口腔内を拝見し、キレイな歯並びに整えるために必要なステップ数や期間をお伝えいたします。また、より詳細なステップ数・治療期間については検査を行ったうえでご提示いたします。
最終的な歯並びのシミュレーションは行っておりませんが、どれくらい歯を動かすことができるか・治療期間などについてマウスピース矯正前にしっかりとご相談させていただきます。
Q9.歯並びを整えたいのですが、マウスピース矯正とワイヤー矯正の違いは何ですか?
ワイヤー矯正は、軽度~重度の歯列不正全般に対応することが可能で、上下の噛みの合わせも改善することができます。
ワイヤー矯正の場合、術前の状態では歯をきれいに並べるスペースが確保できない場合は、小臼歯(4番目の歯の場合が多くみられる)を抜歯して歯並びを整えるケースもあります。
ワイヤー矯正ではブラケットという装置を歯1本1本に装着し、ワイヤーを通した状態で治療を行い、数週間に一度担当医による調整を行いながら、歯を少しずつ動かしていきます。装置は動的治療が完了するまで、ご自身で取り外すことはできません。
ワイヤー矯正では装置が付いていることにより食べ物がはさまりやすく、歯磨きが通常よりも難しくなるので、むし歯にならないよう注意してブラッシングしていただく必要があります。
治療期間は個人差があり、平均的に2~3年という方が多いですが、中には5年以上かかるケースもあります。
一方、マウスピース矯正は、前歯の軽度~中等度の歯列不正に対応することが可能で、上下の噛み合わせを変えることは難しいとされています。
基本的には抜歯をしなくても歯をきれいに並べるスペースが確保できるケースに適応されていますが、ディスキングと呼ばれる歯と歯の隙間をやすりのようなもので微量に調整することはあります。
型取りをした模型から一度に動かせる限界量の範囲内で歯を分割し、再度繋ぎ合わせ、現状から少し歯並びが整った状態のマウスピースを作製し、はめていただきます。
マウスピース矯正の場合、ワイヤー矯正と異なりご自身でマウスピースを取り外していただけます。食事と歯磨きの際ははずしていただけるので、通常通りにお食事やブラッシングをしていただけます。
治療期間はワイヤー矯正同様に個人差がありますが、平均的に1~1年半ほどで動的治療を終えるケースが多いです。
術前の状態によって、どちらの治療方法が適しているかは、検査・診断に基づいて決まります。
治療内容によって仕上がりの状態が変わることもありますので、ご自身のご希望と合わせてご検討されることをおススメいたします。
Q10.ワイヤー矯正後の後戻りをマウスピース矯正で改善できますか?
マウスピース矯正は、ワイヤー矯正をしていた方の後戻りを整える際にもおススメの治療です。
ワイヤー矯正によってきれいな歯並びを手に入れた場合でも、何年、何十年と時間が経つと徐々に後戻りを起こしてしまうことがあります。
ワイヤー矯正を経験された方の中には「ブラケットが取れて歯に装置が付いていないことが嬉しく、保定装置をあまり使わなかった」という話をしばしば耳にします。
保定装置とは、歯を動かす治療が終わりその位置にキープするためにはめていただくもので、ご自身で取り外しを行います。
また、保定装置をきちんと使用していた方でも、時間が経つと後戻りをすることもあります。そのような状態をきれいにしたいという方には、マウスピース矯正が適しています。
ワイヤー矯正経験者の方は、矯正治療が全く初めての方に比べて短い期間で終了できるケースが多いです。
ワイヤー矯正後の後戻りについてもご相談ください。
Q11.マウスピースで歯並びが改善する仕組みを知りたいです
マウスピース矯正は、ご自身の歯を削らずに前歯の歯並びをきれいに整える治療です。
ホワイトホワイトで使用している「アソアライナー」は、新しいマウスピースを製作するたびに型取りを行います。
担当医の指示によって歯科技工士が制作したオーダーメイドのマウスピースといえます。型取りを毎回行うことで、その時その時の状態に合わせたマウスピースを使うことができるのです。
歯を動かしていく仕組みとしては、まず型取りを行い模型を作製します。模型上で歯を1本1本分割し、前歯の歯列不正がある部分を0.8ミリの中できれいな歯並びに近づけます。
その状態でマウスピースを作製します。完成したマウスピースは、今の状態よりも少しだけ整った歯並びであるので、最初は入りにくい場合や、少し違和感がある場合もあります。
きちんと一定時間使用していただくことで、そのような違和感はなくなりなじんできます。
各ステップごとに理想的な歯並びに近づけていくことで、歯を少しずつ動かしていきます。
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