出っ歯の種類と治療法

日本人の歯並びの悩みとして多い出っ歯。

出っ歯の原因には遺伝だけでなく、後天的な癖や抜歯なども挙げられます。

ここでは出っ歯の原因と代表的な治療法についてみていきましょう。

日本人は出っ歯になりやすい

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出っ歯の原因

おそらく皆さんの身の周りにも、出っ歯の方はいらっしゃいますよね。有名なタレントやモデルにも出っ歯の方は少なくありません。これはそもそも日本人が出っ歯になりやすい傾向にあるからです。

日本人は顎の骨が小さい

アメリカやヨーロッパの人と比べると、日本人の顎の骨は小さいです。

顎が小さいことで、歯列が顎の中に納まりきらないことが原因となり、出っ歯となることがよくあります。

出っ歯の4つの原因

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出っ歯の原因は、主に3つに分けることができます。それは「遺伝的な原因」「骨格的な原因」「後天的な原因」です。

先天的な出っ歯の原因

遺伝的な原因

出っ歯の遺伝的な原因とは、主に骨格的な問題を指しています。例えば、身長というのはご両親にかなり似てきますよね。これは骨がどれくらいまで成長するかが遺伝子によってある程度決められているからです。

それと同じように、顎の骨がどれくらい成長するかも遺伝子によってある程度コントロールされています。

顎の成長具合や歯並びが遺伝によって影響し、出っ歯になることがあります。

骨格的な出っ歯の原因

下顎と上顎のバランスによるもの

出っ歯というと上の顎の骨だけの問題と捉えられがちですが、実は下の顎が原因となることも多くあります。

例えば、上顎に比べて下顎の成長が不十分で小さく後退していると、出っ歯になる場合があります。

これは、上顎の位置が下顎に比べて相対的に前方へ位置するからです。

上下の顎の位置のバランスも、歯並びを構成する大切な要素のひとつとなります。

後天的な出っ歯の原因

1.指しゃぶりや舌癖

出っ歯の後天的な原因

出っ歯の後天的な原因とは、主に指しゃぶりなどの口腔習癖を指します。乳歯列が完成したあとも指しゃぶりや舌を前に出す「舌突出癖(ぜつとっしゅつへき)」などが残っていると、上の前歯が前方へと傾くことで出っ歯となります。

例えば赤ちゃんの頃に指しゃぶりの癖があり、なかなか指しゃぶりをやめないとどうしても出っ歯になりやすくなります。そのほか爪を噛む癖がある場合なども、もともとは出っ歯でなくても出っ歯になるリスクが高くなります。

指しゃぶりや舌を前に出す癖・爪を噛む癖や前歯を舌で触る癖がある場合、出っ歯を予防するためにもできるだけ早く癖をやめるようにしましょう。

2.抜歯による歯の移動

むし歯や歯周病によって歯を失うと、歯列の中にスペースが生じますよね。残った歯は、そのスペースの方に移動を始めます。その結果、前歯が前方へと傾く場合に出っ歯になることがあります。

抜歯をした場合、残った歯の歯並びが悪くならないためにもそのまま放置せずに歯を補う治療(インプラント・ブリッジ・入れ歯)を受けるようにしましょう。

出っ歯の主な治療法

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出っ歯の主な治療法

出っ歯の治療法は、大きく分けて「矯正治療によるもの」「セラミック治療によるもの」「外科処置によるもの」に分類できます。

歯の傾きが原因の出っ歯治療

軽度~中度の出っ歯の場合、以下のような治療法で出っ歯を改善していきます。

1.ワイヤー矯正

ワイヤー矯正による出っ歯改善

出っ歯の治療で最もオーソドックスなものが「ワイヤー矯正」です。ブラケットとワイヤーを歯の表面または裏側に設置して、出っ歯を改善します。

比較的強い矯正力がかけられるため、見た目の歯並びだけでなく噛み合わせも改善できるというメリットがあります。

一方で、表側矯正の場合装置が目立ちやすい・治療中の虫歯・歯周病リスクが高まる・治療期間が1年~2年ほどと長い・多少の後戻りがあるといったデメリットがあります。

2.マウスピース矯正

マウスピース矯正による出っ歯治療

マウスピース矯正は、透明なマウスピースを装着することによって前歯の傾きを改善する矯正治療です。

目立ちにくく異物感も少ない治療法で、マウスピース自体を取り外すことができるため通常通りのお食事や歯みがきを行うことができます。

一方で、患者さまご自身でマウスピースを取り外してしまい、歯並びが改善されない場合があります。また、マウスピース矯正完了後も多少の後戻りが生じます。

3.セラミック矯正

セラミック矯正による出っ歯治療

セラミック矯正は、セラミック製の人工歯を装着することで出っ歯を改善する方法です。

歯を少しずつ動かすワイヤー矯正やマウスピース矯正と異なり治療期間が短く、後戻りの心配がありません。

また、歯並びと同時に歯の白さや形、大きさまで改善できるという利点があります。歯の神経を抜く必要がある場合がありますが、しっかり定期健診に通っていただくことで美しい前歯を長くキープしていただけます。

骨格が要因の出っ歯治療

顎自体が出ているような重度の出っ歯の場合、必要に応じて口腔外科手術を受けることがあります。

4.前方歯槽骨切り術・セットバック法

美容整形外科手術による出っ歯治療

歯の傾きや位置の異常ではなく、骨格的な異常が原因の出っ歯には「前方歯槽骨骨切り術・セットバック法」といった外科処置が適応されることがあります。これは顎自体が前に出ていることで、出っ歯となっている場合などに用いられる方法です。

前方に突き出た上顎骨を後ろに下げることで、出っ歯を改善していきます。

具体的には、左右の第一小臼歯を抜歯して根元の骨をカットします。その顎の骨のスペース分、前歯を後ろに引っ込めることで前歯の突出感を改善します。

骨格性の出っ歯を根本から改善することができますが、外科手術は身体への負担も多いため注意が必要です。

外科手術による出っ歯治療の場合、入院が必要になる・顔が腫れたり痛みが伴う・通常の生活に戻るまでに数日~数週間かかることが、患者さまのご負担になります。

外科手術をしなくても出っ歯を解消できることが多くあります

セラミック矯正で出っ歯を短期解消

患者さまご自身では外科手術が必要だとお考えの場合でも、実はセラミック矯正で出っ歯を改善できることが多くあります。

ご自身では重度の出っ歯・顎自体が原因となっている出っ歯だと考えられていても、歯科医師によるカウンセリングや写メ相談を受けていただくと、セラミック矯正でも改善できるケースがよくあります。

セラミック矯正は、1カ月半~2カ月と短期間に治療が完了する治療法です。外科手術による入院や痛み・腫れのリスクもなく、通常通りの生活をお送りいただきながら歯並びをキレイに改善することができます。

「極度の出っ歯だけどセラミック矯正で改善できる?」とご心配な方は、まずは無料写メ相談でお気軽にご相談ください。

出っ歯の原因と主な治療法についてご紹介しました。

出っ歯は日本人に多い歯並びの症例のひとつで、芸能人やモデルの方でもお悩みになる方・治療される方が少なくありません。

出っ歯を解消することで、お顔全体の印象が劇的にアップすることも多くあります。

ホワイトホワイトでは、短期間に後戻りなく出っ歯を改善できるセラミック矯正による治療を行っております。

患者さまおひとりおひとりのご希望とお顔立ちに合わせたきめ細かい出っ歯治療を行っておりますので、まずは無料カウンセリングでお気軽にご相談ください。

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